小型犬の保険、本当に必要?|5年加入して感じた選び方と後悔しないタイミング

小型犬の保険、本当に必要?アイキャッチ

保険料が毎年上がるのはわかっていました。でも病院代がいくらになるか心配しながら連れて行くのと、金額を気にせず「とりあえず診てもらおう」と思えるのとでは、全然違うんです。小型犬を飼ってると、そう思う場面がけっこうあります。

うちのちくわは生まれてからずっとペット保険に加入してます。年齢とともに保険料は確実に高くなります。それでも、少しでも体調が悪そうなら迷わず連れて行けるのが大きいです。とくに夜間診療は割増になるので、保険があって本当に助かってます。

目次

愛犬の保険、うちが入り続けている理由

アイペット「うちの子」保険証(70%プラン)
実際に使っているアイペット「うちの子」の保険証。70%プランに加入しています

アイペットの「うちの子」70%プランに、ちくわが生後数ヶ月のときから入っています。正直、毎年の値上がり通知を見るとうっとなります。でもそれ以上に、ちくわの具合が悪いときに迷わず動けたことが何度もありました。

「様子見しようか」ではなく「とりあえず診てもらおう」と動ける

小型犬は体が小さいぶん、ちょっとした不調がすぐ悪化することもあります。下痢が1日で脱水症状になったり、吐き気が続いて食べなくなったり。様子を見てるうちに悪化する可能性を考えると、早めに連れて行けるようにしておきたいんです。

保険に入ってないと「これくらいで病院行くべき?」「診察だけで終わったらもったいない」と躊躇してしまう。うちは保険があるから、迷ったらすぐ連れて行くという判断ができてます。

もふ(妻)

「病院行くべき…?」って迷う時間がいちばん怖いです

夜間診療は保険なしだとかなりキツイ

うちは夜間救急に2回お世話になってます。

1回目は、ちくわがローテーブルに置いてあった個包装のチョコを飲み込んだとき。チョコは犬が絶対に食べてはいけないもので、かなり焦りました。すぐ夜間病院に駆け込んで、薬を飲ませて体から出すことに。幸い袋ごと飲み込んでいたので大事には至りませんでした。

2回目は血尿。夜中にトイレを見たら赤くなっていて、これはまずいと急いで夜間救急へ。結果は尿石ができていたものの緊急性はなく、フードを尿石対応のものに変えて様子見に。それ以来、血尿は出ていません。

どちらも、保険に入っていなかったら「朝まで待とうか…」と迷っていたかもしれません。保険があったから、迷わずすぐ動けた。これがいちばん大きいです。

加入のタイミング、早ければ早いほうがいい理由

保険はできるだけ若いうちに入っておくのがいいです。年齢が上がると保険料も高くなるし、そもそも加入できなくなる保険もあります。

7歳以降は新規加入できるプランが減る。加入前の既往症は補償対象外になる

うちはちくわを迎えた直後に加入しました。生後数ヶ月のときです。子犬のときは月々の保険料も安かったけど、年齢とともにじわじわ上がってきてます。でも病気になってから入ろうとしても遅いので、健康なうちに入っておいてよかったと思ってます。

既往症があると補償対象外になる

保険は加入前にかかった病気や怪我は補償されません。たとえば、皮膚炎で通院歴がある状態で加入すると、その後の皮膚トラブルは全部対象外。アレルギーや膝蓋骨脱臼(ひざのお皿が外れる病気)の診断を受けた後だと、関連する治療が一切カバーされなくなります。

小型犬は膝や気管の問題が出やすい犬種も多いので、症状が出る前に入っておきたいところです。

ちくわ

病院こわいけど、帰りにおやつもらえるからまあ許す

  • 1歳未満:保険料が安く、ほぼすべてのプランに加入できる
  • 1〜6歳:保険料は上がるが、まだ選択肢は多い
  • 7歳以降:新規加入できるプランが減り始める。保険料もさらに高くなる
  • 10歳以上:新規加入がかなり難しくなる

保険選びで見るべきポイント

ペット保険の比較表を見ながら検討するイメージ

保険会社によって補償内容がかなり違います。うちが選ぶときに重視したのは補償割合通院・入院・手術のバランスです。

通院補償がしっかりしてるプランを選びました。小型犬は通院頻度が高い

小型犬は大きな手術よりも、皮膚トラブルや下痢、歯周病などで頻繁に通院するケースが多いです。手術特化型のプランだと、日常的な通院が補償されなくて結局自腹になります。

補償割合は70%がちょうどいい

補償割合は50%・70%・100%の3パターンが一般的です。うちは70%にしてます。100%だと保険料がかなり高くなるし、50%だと自己負担が大きくて保険に入ってる意味が薄れます。

70%補償なら、1万円の診療費が3,000円になるので、金額を気にせず通院できるラインだと感じてます。

免責金額の有無を確認する

免責金額とは「まずこの金額は自己負担」というライン。たとえば免責5,000円のプランだと、診療費から5,000円を引いた残りに補償割合がかかります。診療費が5,000円以下なら全額自腹です。

免責なしのプランは保険料が高いけど、小さな通院でも補償されるので、うちは免責なしを選びました。小型犬は数千円の通院が多いので、免責ありだと結局使えないことが多いんです。

項目免責あり免責なし
保険料安い高い
少額通院自己負担補償される
向いてる人大きな病気に備えたい日常的な通院も安心したい

年間補償限度額と利用回数制限

年間でいくらまで補償されるか、通院は年に何回まで使えるか、ここも要チェック。プランによって上限はバラバラなので、加入前に確認しておいたほうがいいです。

慢性的な病気になると月に何度も通院することもあるので、回数制限が緩いプランを選んでおくと余裕があります。

うちの場合、尿石が見つかったあとはフードの経過観察で月1〜2回通院した時期がありました。こういうとき、回数制限が厳しいプランだと途中から全額自腹になる可能性があります。

保険に入らない選択肢もある

保険が絶対必要かと言われると、そうでもないです。毎月数千円の保険料を貯金に回して、病院代は貯金から出すという考え方もあります。

保険料を5年間払い続けると20万円以上。この金額を貯金できるなら保険不要という意見もある

ただ、うちの場合は貯金だと使うハードルが上がると思ったので保険に入りました。貯金から5万円出すのと、保険で7割カバーされて1万5千円出すのとでは、気持ちの負担が全然違います。

保険に入らないなら貯金は必須

保険なしで行くなら、いつでも20〜30万円くらいは動物病院代として確保しておく必要があります。夜間診療や緊急手術になると一気にそのくらいかかることもあるので、それをすぐ払える状態にしておかないときついです。

お金を気にせず受診できるかが判断基準です。「お金がないから様子見」になるくらいなら、保険に入っておいたほうが犬のためになります。

もふ(妻)

お金のせいで「もうちょっと様子見ようか」って言いたくないです!

まとめ:保険は「安心を買う」もの

保険料が年々上がるのは事実です。でも、うちは少しでも体調が悪そうなら金額を気にせず病院に連れて行ける環境を作りたかったので、今も継続してます。

チョコの誤飲も血尿も、夜中にすぐ病院に行けたのは保険があったからです。

今日からできること:愛犬が健康なうちに、保険の資料請求だけでもしておく。加入はあとで決めればいい

保険に入るかどうかは飼い主の考え方次第です。でも、うちは「病院代を気にして連れて行かない」という後悔をしたくなかったから入りました。

迷ってるなら、まずは資料を取り寄せて補償内容を比較してみてください。

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